【ブックレビュー】『女子の働き方』レビュー。男性社会を生き抜くの地獄すぎんか…?

レビュー

こんにちは!

木森なな(@kimorinana)です。

図書館で目に止まった『女子の働き方』という本を読んでみました。

男性社会を自由に歩く自分中心の仕事術

ビジネスは男のルールで動いてる

会社人間にならずに仕事を楽しむにはコツがある

そんな言葉に惹かれて手に取ってみたので、気になった話題をピックアップしながら掘り下げてみます!

ラクなほう、楽しいほうがうまくいく!

「水は低きに流れ、人は易きに流れる」という言葉がありますね。

この言葉は本来は楽な道に流されてしまいがちな自分を戒める言葉。

でも著者は水が高い方から低い方に流れるのは自然の摂理なら、人が楽な方に流れるのは自然なことじゃない!と思ったそうです。

たーしーかーにー!

私も、楽なほうに流されてはいけない、と思って辛いことにもチャレンジしよう!と自分を騙しながら生きてきて結果自分を苦しめてしまうことが多々あったので、発想の転換だと思いました。

その自然の摂理の中で、自分のやり方を見つけて適切な働き方を模索することは大事ですね。

人からの評価が気になる

「こんなことを言ったら嫌われるのではないか」

「的外れな発言なのではないか」

…とつい人の顔色を疑ってしまって言いたいことが言えなくなってしまう。

これは私にも当てはまることでした。

でも、これは自分の思い込みなのですよね。

人からどう思われているのかを気にしてしまう自分が、自分を追い込んでいるだけ。

でも、気にしないように…なんて意識しても、逆に気になる。

それよりも、自分の心の声をちゃんと聞くこと。

人の評価が気になってしまうのは、もっと深い部分に「人から好かれたい自分」「優秀な自分でありたい」というような欲求がある。

そこを素直に認める。

その欲求に良し悪しの評価はつけない。

そうすることで客観的に自分のことを把握できるようになるんだとか…。

そこまで冷静に自分を分析できるかしら。

不安がすっと消える呪文

不安とは、頭で未来を予想したから不安になっただけで実際にそうなったわけではないのです。

未来という概念を持っている人間だからこその発想で、優秀な脳みそが未来を予測してくれてるんですよね。

つまり不安に思っている=未来を考えているということです。

だったら、思考を未来から現在に戻したらいい

語尾に「…と思っている私」とつけると現実に戻ってこれるそうですよ。

「どうせ私のことバカにしようとしてるんだ…と思っている私」

「不安だな、怖いな…と思っている私」

という風に。

あれこれ考えていても、結局何も変わらないですからね。

“欠け”を見るからつらくなる。

「ある」が圧倒的に多かったとしても、「ない」についつい目にいってしまう。

脳はそういうふうにできているそうです。

脳は欠けていることや違いを教えてくれることで危険を回避しようとするわけです。

特に上のポジションにいる人なんかは、つい欠けに目がいってしまう。

上司なんだから、それくらい出来て当たり前でしょ…といった厳しい目線で見てしまいがち。

自分に対しても、「〇〇ができない」「自分のこんなところが嫌だ」とマイナスな部分にばかり目がいってしまう。

そういうときは意識的に「ある」ほうを見るということが大切だそうです。

考えるは感性がポイント

「感覚派」と「思考派」だったらどっち?って聞かれたことありますよね。

私は、就活の時の適性診断テストでよくそんな質問に答えた気が…。

でも、いつもコレに困ってました。

感覚を大切にする時もあるし、直感的なことで判断することもある。

けれど、深く思考を巡らせることも好き。

どっちかなんて選べない…と思っていました。

感覚人間だからといって考えることが出来ないわけではないと思っています。

感性と論理的思考って結びつかないの?って疑問でした。

そして、この本の中にヒントが。

ものを考えている人は、実は感性が豊かな人です。と書かれていました。

物事を考え始めるきっかけや導入は「感覚的なもの」だったりします。

自分の中の感覚のアンテナが反応したことをキッカケに思考がスタートするのです。

ということは、感性が先にあって、その先に思考が深く続いているというイメージですよね。

いろんなことに気がつく豊かな感性を持った上で、深い思考力のある人間になりたいなと思いました。

男性の同僚・上司・部下とのいい関係の築き方

本の中で一番知りたかったこと。

そして、一番疑問が残ってしまったポイントでした。

男性社会の中で自由に自分らしく生きるためにどうしたらいいのか…ということを感じていました。

この本を読んで感じたのは、「男を立てる」「男のプライドや肩書きを尊重する」というようなことでした。

絶望…。

やっぱり、女性は男性をおだてて下の立場を徹することでうまく関係を築けるのでしょうか。

脳ある鷹は爪を隠す、なんて表現されていましたけれど、それが女性が生き生きと男性と対等に働けていると言えるのでしょうか。

でも、実際自分が働いていく上でも、そういう男性のプライドをうまく理解しながら動いている女性のほうがスムーズに仕事をしている気がします。

人を変えることは難しいから、自分と折り合いをつける。

確かに、大事だと思います。

でも、そうやって働いていく上で日本に未来はあるのかな…と感じてしまうような内容に思えてしまいました。

自分自身が、男尊女卑の思想が強い家庭に育ってしまったせいで、女性の生き方や理解のない男性社会に対して強く嫌悪感を抱いてしまいやすい性格だということを加味しても、あまり納得できる内容ではありませんでした。

読んでいて、働き方よりモテ方の本かな?と思ってしまうほど。

でもひとつ思ったことは「男女関係なく、人間同士である」ということ。

当たり前に、相手のことを慮って気を使ったり、大切に思うことは大事です。

「男性だから」「女性だから」という思想はあまり考えず、この人だったらどう思うだろうか?どういい関係を築けるだろう?という視点で考えてみようかと思いました。

ただ、自分の中でコレだ!という答えはまだ見つかりません…

まとめ

最後、少しネガティブな話になってしまいましたが、基本的にはポジティブになれるお話もたくさんありました!

仕事が楽しいと思える日がきますように…。

がんばりますよ〜

では、また。

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